2004年 10月 01日
木村剛氏はネット出身の有名人? |
先日ある若者と話していたら、かれは木村剛さんがネット上で有名になった人物だと思っていることが分かった。「違うよ。彼はリアルの社会で有名だったからココログの有名人ブログを開設したんだよ」とわたしが反論すると「そんなことありません。彼はネット上の有名人です」と頑なに主張し続ける。そうかテレビを見ない若者にとって木村剛さんはネット有名人とみられているのか、と変に納得した。
愛読しているEX-LIBRISというブログに次のような書き込みがあった。
さてそれではこのブログのテーマである参加型ジャーナリズムに強引に話を持っていくと・・・。上の2つのエピソードから言えることは、ブログを始めることでテレビを見ない若者にメッセージを届けることができる。またブログは情報発信者の本当の姿を映し出し情報の出し手と受け手の距離を縮める効果がある、ということだ。
これを読んでいるマスコミ関係者のみなさん。気づいておられないかもしれませんが、一般大衆が持つマスコミのイメージはかなり悪くなっています。多くの人がマスコミは権力側の味方でありエリート意識が強くて鼻持ちならない、と考えています。(そんなことはないと思われるマスコミ関係者の方、メールください。ご紹介したいブログが山のようにあります)
マスコミ関係者のみなさん、ブログを始めませんか?一般読者と会話しませんか?会話さえ始めれば、われわれの多くが使命感に燃えて一生懸命仕事していることをきっと分かってもらえると思います。議論がかみ合わず意見が衝突するかもしれません。でもそういうマイナス点よりも多くのプラスがきっと生まれてくると思います。まずは会話することから始めましょう。
愛読しているEX-LIBRISというブログに次のような書き込みがあった。
正直言ってこれまで木村剛にいい印象は持っていなかった。
理由は簡単。スーパーハードジェルで固めたヘアスタイルと、酷薄な印象を与える眼鏡フレームとその奥の怜悧だが冷たく見える目元である。(中略)
恥ずかしながら、ブラウン管を通じての彼の視覚的印象に引きずられ、主張そのものを充分理解していなかったのである。
そんな印象を変えたのは、彼のブログ「週刊!木村剛」。分かりやすい文章で、適度なウィットに彩られ、他人への配慮にも遺漏のない、すばらしいエントリーを書いている。真っ当な怒りのボルテージをキープしつつ、感情に流れることも無く、説得力に溢れた文章だ。おそらく日本でもっともパワフルなブログのひとつだろう。
さてそれではこのブログのテーマである参加型ジャーナリズムに強引に話を持っていくと・・・。上の2つのエピソードから言えることは、ブログを始めることでテレビを見ない若者にメッセージを届けることができる。またブログは情報発信者の本当の姿を映し出し情報の出し手と受け手の距離を縮める効果がある、ということだ。
これを読んでいるマスコミ関係者のみなさん。気づいておられないかもしれませんが、一般大衆が持つマスコミのイメージはかなり悪くなっています。多くの人がマスコミは権力側の味方でありエリート意識が強くて鼻持ちならない、と考えています。(そんなことはないと思われるマスコミ関係者の方、メールください。ご紹介したいブログが山のようにあります)
マスコミ関係者のみなさん、ブログを始めませんか?一般読者と会話しませんか?会話さえ始めれば、われわれの多くが使命感に燃えて一生懸命仕事していることをきっと分かってもらえると思います。議論がかみ合わず意見が衝突するかもしれません。でもそういうマイナス点よりも多くのプラスがきっと生まれてくると思います。まずは会話することから始めましょう。
by tsuruaki_yukawa
| 2004-10-01 23:42