2005年 03月 20日
産経抄の「言いたいこと」 |
愛と妄想の日々。さんから教えていただいた3月18日付産経新聞の産経抄。ホリエモンの言った「インターネットがテレビや新聞を殺す」という言葉に対して「インターネットの優位性を誇大化して話しているとすれば、言いたいこともあるからだ」としている。
何が「言いたい」のかを簡単に書いてしまえれば、ネットは玉石混交で、その中から玉を見つけるのはだれにでもできるわけではない、ということ。そして一番「言いたい」のは恐らく最後のこの段落だろう。
プロの情報の門番の必要性は今後も変わらない、という主張なのだろうか。ホリエモンのお陰でこうした主張が最近増えているなあ。
何が「言いたい」のかを簡単に書いてしまえれば、ネットは玉石混交で、その中から玉を見つけるのはだれにでもできるわけではない、ということ。そして一番「言いたい」のは恐らく最後のこの段落だろう。
僚紙のホームページ作成に携わっていたときにも、こう考えた。玉石混交さまざまな情報の真偽を確認し、伝えるべき事柄を掘り起こす。それを読みやすい形に編集し提供するプロ集団が必要だと。思いは今も変わらない。新聞を殺せばその集団も消える。それはあり得ない。
プロの情報の門番の必要性は今後も変わらない、という主張なのだろうか。ホリエモンのお陰でこうした主張が最近増えているなあ。
by tsuruaki_yukawa
| 2005-03-20 07:07