2005年 08月 11日
longtailの訂正 |
ちょっと古くなるけれど、例のロングテールの数字に訂正があったもよう。(以前書いたロングテールに関するエントリー)。
ロングテールというのは、いわゆる「売れ筋」ではない「死に筋」の商品の売上総額がネット上ではバカにできませんね、というような話。これまでのビジネスは「売れ筋」をどう見つけるかがキモだったけど、ネットビジネスは「死に筋」をどう売っていくかがキモだという話だ。
それでその代表例としてアマゾンの話が出ていて、「売れ筋」10万冊の売上総額より「死に筋」の売上総額のほうが大きい(全体の57%)ということだった。
でもよくよく調べれば、「死に筋」の売上総額は全体の20%から36%くらいということらしい。なぜ数字が間違ったのかをワイヤードの編集長のChris Andersonご自身がブログで説明している(英文)。ご本人は「それでもすごい」とおっしゃってるけど、インパクトはちょっと落ちるな、やっぱり。
ロングテールというのは、いわゆる「売れ筋」ではない「死に筋」の商品の売上総額がネット上ではバカにできませんね、というような話。これまでのビジネスは「売れ筋」をどう見つけるかがキモだったけど、ネットビジネスは「死に筋」をどう売っていくかがキモだという話だ。
それでその代表例としてアマゾンの話が出ていて、「売れ筋」10万冊の売上総額より「死に筋」の売上総額のほうが大きい(全体の57%)ということだった。
でもよくよく調べれば、「死に筋」の売上総額は全体の20%から36%くらいということらしい。なぜ数字が間違ったのかをワイヤードの編集長のChris Andersonご自身がブログで説明している(英文)。ご本人は「それでもすごい」とおっしゃってるけど、インパクトはちょっと落ちるな、やっぱり。
by tsuruaki_yukawa
| 2005-08-11 12:36