2004年 07月 27日
ブロガー対ジャーナリスト |
最近、米国のニュースやブログを読んでいて思うのだが、どうやら米国ではブロガーとジャーナリストの関係が険悪になりつつあるようだ。
ここでもやったような「ジャーナリストとは何ぞや」の議論(英文)が米国でも行われていて、一部のジャーナリストが「ブロガーはジャーナリストではない」とブロガーを攻撃し始めたようだ。
伊藤譲一さんも英語のブログの中でこのことを嘆いている。ブロガーを侮蔑するジャーナリストに対して、「それではすべてのジャーナリスト、報道機関がジャーナリストの定義通りの活動を実践できているのか」と反論している。
一般大衆と既存の報道機関の融合を目指すわたしとしては、険悪な雲行きを非常に残念に思う。
伊藤さんも書いているが、マハトマ・ガンジーは「はじめ、あなたは無視され、次に嘲笑される。さらには戦いを挑まれる。そして最後に、あなたは勝利を収める」と語っている。
米国ではジャーナリストがブロガーを嘲笑し始めた。日本ではまだ無視の段階か、それ以前の、存在さえ認識していない段階かも知れない。日米ともに、いずれは戦いの段階に進むのだろうか。
ここでもやったような「ジャーナリストとは何ぞや」の議論(英文)が米国でも行われていて、一部のジャーナリストが「ブロガーはジャーナリストではない」とブロガーを攻撃し始めたようだ。
伊藤譲一さんも英語のブログの中でこのことを嘆いている。ブロガーを侮蔑するジャーナリストに対して、「それではすべてのジャーナリスト、報道機関がジャーナリストの定義通りの活動を実践できているのか」と反論している。
一般大衆と既存の報道機関の融合を目指すわたしとしては、険悪な雲行きを非常に残念に思う。
伊藤さんも書いているが、マハトマ・ガンジーは「はじめ、あなたは無視され、次に嘲笑される。さらには戦いを挑まれる。そして最後に、あなたは勝利を収める」と語っている。
米国ではジャーナリストがブロガーを嘲笑し始めた。日本ではまだ無視の段階か、それ以前の、存在さえ認識していない段階かも知れない。日米ともに、いずれは戦いの段階に進むのだろうか。
by tsuruaki_yukawa
| 2004-07-27 15:51
| 参加型ジャーナリズム